強迫性障害は誰でも起こる病気と知っていますか?

昔と比べると、うつ病についてもは認知されるようにもなってきました。ヘルスケアということで、従業員の心の健康を守ろうとする会社の動きも増えてきました。また、うつ病の原因にもなる過剰な労働をさせる会社をブラック企業と称したりして、労働環境をよくする動きも増えてきました。今だと、ブラック企業とつくと、だれも働きたがらないようになり、企業も健全化に必死です。
うつ病は社会で対策してきていますが、他の病気はそうはいきません。うつ病と同様にまずは、知識を広めることも必要なのです。ここでは、そんな心の病気の中の強迫性障害についてみていきましょう。

強迫性障害とはどんな病気なのか

強迫性障害と聞いたことある人もいるでしょう。しかし、その中身についてはあまり知らないひとが大半ではないでしょうか。
強迫性と聞くと、なんか怖そうなイメージがありませんか。この病気になっても誰かに特別に危害を加えてしまうとか、また幻聴や幻覚などを体験するわけでもありません。ただ、考え方とそれによる行動で、まわりの人からは理解されにくいことが出てきてしまいます。
それが強迫観念と強迫行為です。この2つをともなっているのが、この病気です。この病気をなった場合、気にしなくてもいいことが、本人の中ではかなり気になって仕方がなくなります。すると、それに対して何らかの行動をとるようになります。それが何度も何度も繰り返したりと、また無意味とわかっていても何度も何度も繰り返すようになってしまいます。それによって、時には他の人とのコミュニケーションにも影響が出たり、また普段の生活にも影響したりします。この病気では、誰かを傷つけたり、自分を傷つけるような大きな問題行動ではありませんが、やはりそれによる影響は、病気の進行具合によって大きくなると言えるでしょう。
ですので、やはり発症してしまうと、どうしても治療は必要になってきます。放っておくと、社内的にも孤立しやすくなり、また、家族にも負担をかけてしまいます。本人だけでなく、家族にとっても治療することは望ましいのです。

強迫性障害は不安を強く感じながら生活に大きく支障がある

症状としては、確認行為、巻き込み行為、加害意識があります。
確認行為では、例えば外出時の鍵の確認を何度もしてしまう子とがあります。これもただの確認なのに、繰り返してしまう、確認したのに不安を強く感じるなどして、生活にも支障をきたすともあります。それがいきすぎると今度は家族にも確認などを強要させるなど、他の人も自分の不安解消に参加させるようになります。これをしないと、家族とのトラブルにも発展してしまうのです。これが巻き込みとなります。あと、何かしら自分が他人を傷つけたりしていないかなどが気になってしまうこともあります。それは言葉だけの意味でなく、車の運転をしていても誰かをひいたのではと気になり始めるなど、感じなくてもいい不安を感じ、確認行為へと繋がってしまうのです。他にも清潔であることにこだわりをみせ、異常に手を洗い続けるなどもあります。
症状については、子ページでも紹介していますので、参考にしてみてください。

強迫性障害には家族たちのサポートが最優先となります

このような症状も徐々に発症していきます。もちろん、これは几帳面とか神経質な人だけがなるものでもありません。誰でも発症する可能性はあります。
もしも、家族がなってしまったら、サポートも必要にもなります。例えそうならなくても万が一に備えて、知識として強迫性障害についても知っておくようにしましょう。それが自分や家族を守ることにも繋がるでしょう。