強迫性障害が発症した家族はどうサポートすればいいのか

強迫性障害における巻き込みとは

この病気の特徴として、確認行為を何度もしてしまう、不潔を必要以上に恐れる、さらに加害意識をもってしまうなどがあります。その中の確認行為や不潔を恐れる行為も、自分の中だけで行う人もいますが、時には家族や他人も巻き込むケースがあります。
たとえば、何かあれば確認も自分ではなく、家族に確認させる、それも何度も繰り返したりやらせるがあります。
他にも、外出から帰ってきた家族に何度も手を洗わさせる、何度も着替えまでさせる、また清掃を何度も強制してやらせる、タオルなど清潔なものを異常に用意させるなどがあります。
こうなると家族の負担も大きくなってしまいます。これが、この病気によって引き起こされる家族への巻き込みという現象なのです。

家族はどうサポートをしたらいいのか

家族は早くよくなってほしい、治ってほしいと願っています。そのために、この病気になった人のいうがままになることもあります。しかし、これが逆にこの病気を進行させてしまうことがあります。ですので、このようなサポートは誤っているとも言えます。家族は巻き込まれないようにしないといけません。つまりは過剰な確認や清潔にする行為は断ることが必要です。それにより衝突もありますが、家族が巻き込まれないようにすることが、病気の助長を止めるのです。時にはケンカなどが起こることもありますし、ひどくなると暴力や家の中のものを壊すなんて、破壊的な行動をするなんて人もいます。女性だとこうした行為がこわかったりしますが、まずは身を守りながら、行きすぎた行為に同調しないようにしましょう。
また、強迫行為をしていても本人は、その問題に気づいていないことも多いです。ですので、本人を病院へ連れていくこともサポートの1つといえます。なかなかこれにかかると、専門的な知識なしに治療は、難しいです。やはり病院へいき、薬や認知療法を受けさせることが必要です。

また、家族が本人が薬を忘れずに薬を飲んでいるかチェックしたり、本人から悩んでいる話を聞いてあげたり、治療の間励ましてあげるなど、サポートできることもいろいろとあります。ぜひ家族でサポートをして、治療をしていきましょう。