強迫性障害はどんな症状があるのか

行動に安定感が無く待ち合わせで遅刻する可能性

強迫性障害について、強迫観念と強迫行為の2つから成り立ちます。普段の生活で普通の人には何も気にすることもないことが、頭から気になってしまい、頭から離れられなくなります。すると、それが元で不安などを強く感じるようにもなります。これが強迫観念となります。その結果、この不安を解消しようとして、無意味なことをし続けたり、確認し続けたり、同じことを繰り返したりというようになってしまうのです。

具体的な行動としては次のようなことをやってしまうのです。
よくあるのもとして、確認行動があります。例えば、外出時に家のドアの鍵がかかっているかを何度も確認したり、また部屋の窓の鍵やガスを確認することが、なかなか止まらないなんてこともがあります。

その結果、待ち合わせや出勤などで遅刻するなんてケースがあります。時には外出していても、気になってしまい、早々と帰ってきてしまう、帰って確認をしないと何も手につかないなんてこともあるのです。こうした確認も、仕事でも出てしまい、他の人よりも時間がかかってしまうこともあります。すると、仕事が遅いとなって信頼を失うこともあります。

潔癖症なみに清潔感にこだわる傾向へ

次に、清潔であることに異常にこだわってしまう症状があります。例えばトイレで手を洗うのも長くなったり、何度も石鹸をつけて洗うなどしてしまいます。また部屋の掃除も、何度も繰り返したりと、入浴も何時間もかかるなど、清潔であることに異常にこだわる傾向がでてきます。

あと、何かしらにつけて順番やルールを持ちたがります。その結果、それを崩すと、また最初からやり直しをする、不安にもなってしまうなどしてしまいます。服を着る順番を崩すと、また脱いで着替え直したりなどがあります。また、この順番でやるものと決めているのに、他の人に邪魔されたり、変えてしまうと、動揺したりそわそわしたりと不安感がでてしまったりもします。

ここに書いたような症状のほかにも、誰かに危害を加えたのではという考えが頭から離れないなんて症状もあります。これらがあると、なかなか普段の生活でも支障がでたり、他の人ともコミュニケーションにも影響してしまうのです。